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2009年06月03日

ご存知QC手法

 QC手法は多くの方がご存知だと思います。

使われている産業は、製造業にとどまらず、外食産業でも物流でも、事務系でも十分に使える改善手法ですから、有効に活用している企業・公的機関も多いでしょう。


QC手法に関しては、日本に導入されてからの歴史も古いことから、教育資料も豊富に揃っています。


多くの企業がこの教育に力を入れていると思いますが、普及している手法でも当たり前のように使えるようになるのには、やはりトレーニングが必要です。


このQC手法とQCの7つ道具が使えるようになると、ストーリーを気にしなくても、正しい問題解決の手順を踏めるようになります。

データを取る層別が正しくなり、現状把握から狙いどころが分かるようになり、解析や検証までが間違いなくできるようになります。


さらに達人になると、データ以外は頭の中で組み立てることが出来るよになることから、真の原因追究から改善策を考えるまでの時間が短くなります。

こうなると、問題解決力は高まり、職場の中に潜む問題を見つけ出し、的を射た対策を講じることが可能になります。


どんな手法でも絶対に必要なことは、「間違いなくデータを取る」ということですが、それはQCストーリーを学ぶことで磨かれます。

これから自らの改善力を高めたい人、部下に課題を任せたい人は、まずはQCストーリーの習得から初めてはいかがでしょう。



posted by 現場改善推進委員 at 22:55| Comment(0) | QCストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

問題解決力を磨く

 現場改善は慣れないと難しいものでしょうが、正しい手法の使い方を覚えることで、改善のスピードは上がっていくものです。


今、企業が必要としている人材(人財)は、問題解決力のある人だと思います。


問題解決力のある人とは、上司が指示を与えなくても、自分で問題(課題)に気づき、それを自らの力で解決していける人材です。


そもそも問題とは何かを考えてみると、「気づきの視点」を備えていないと、問題の存在にすら気付かないものです。


だらだらと長い会議も、それに慣れてしまうと「いつもの通り」となってしまうでしょうし、特定の工程で不良品が出てしまう場合も、「そこは仕方ない」と思ってしまえば、問題にさえ気づきません。


不良品の場合は形になって現れることから、気付かない人は少ないでしょうが、会社のシステムの悪さに関しては、無駄があっても当たり前だと思っている人が、意外と多いものです。


仕事(時間)の無駄、資源(材料)の無駄、そしてお金の無駄遣いにすら気付かない場合もあります。


改善の手法を覚える前に必須教育とすべきは、「無駄」の見つけ方かもしれません。


製造現場で改善をする場合は、ターゲットが決まっている場合が多いので、不要かもしれませんが、それでも「仕事の無駄」に関しては、再教育が多いのも現実です。


あなたの現場では、必要の無い仕事をしていませんか?

posted by 現場改善推進委員 at 22:15| Comment(0) | 改善手法と人材育成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手法はさまざま

 一口に現場改善の手法といっても、結構な数があります。

多くの方がご存知の「QC手法」を始めとして、人や設備の細かい分析をするIE手法が有名でしょう。

また、改善とする対象に応じて分類することもあり、ストーリー性を持ったものから、ピンポイントで解決するものまで、数多くの手法が存在します。


そもそも改善とは、「会社の仕組みを変えるもの」といった、どちらかというと「業務改革」に近いものから、「○○の不良低減」といった、狭い範囲を含みます。

もちろん、改善対象が小さいからといって、それが簡単だとは言えませんので、課題の特性の応じた手法を選定することが大切になってきます。

QCサークル活動で改善をしていく場合は、少し難課題の場合が多いでしょうし、現象の把握が難しくて、原理原則的な原因追究が必要な場合は、PM分析といった手法(考え方)を使う場合もあります。


これらは単独で使う場合と、複号させて使う場合があります。


QC手法は使うツールは決まっているのが一般的ですが、それにこだわることなく、他の手法を織り交ぜることも有効になってきます。


QC手法で使われる「特性要因図」だと、原因の特定が困難なこともあるので、そういった場合はPM分析を取り入れることもあります。


旧来の改善の考え方は「何度も繰り返しながら、真の原因を掴み、対策をしていく」といったものでしたが、今はスピードが求められる時代ですから、さまざまな手法を織り交ぜながら、最も有効なツールを使うようにしましょう。

posted by 現場改善推進委員 at 22:03| Comment(0) | 現場改善の手法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

現場改善は製造業の課題

 現場改善とは、製造業にとっては最重要課題といえます。

もちろん、製造業以外にも「改善」を必要とする業務は多いでしょうが、製造業が日本の主な産業である以上、ここでは製造現場を例として、改善手法の説明をしていきます。

ただし、ここで述べる改善手法の多くは、どんな仕事でも適用できることから、参考にしていただけたらと思います。


日本の製造業では、トヨタ流の改善を始めとして、さまざまな手法や考え方を取り入れて、日々効率化への努力をしていると思いますが、これからもそういった活動は必要でしょう。


日本の製造コストに占める人件費の割合は、アジア圏では極端に高くなっていて、高品質だけで日本製の優位性は保てなくなっています。


また、その品質でさえも危うくなっているのが、残念ながら現状だといえます。


こういった自らがおかれている現状を、しっかりと認識し、そして現場改善を推進する原動力にすることが大切でしょう。


改善の手法は、あくまでもツールですから、納得(覚悟ともいえます)して使うことができない場合、求める成果は出ません。


日本における製造業の価値は、そこで働いている人が思っているよりも、もっともっと高いものだと思います。


また、日本の製造業が衰退した場合、日本の経済的損失は計り知れないものでしょう。


これからも、豊かな国であるために、製造業の現場改善を、正しい手法を使って進めていきましょう。

posted by 現場改善推進委員 at 23:19| Comment(0) | 現場改善とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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