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2009年12月02日

作業分析の基本

 動作分析とは、1つ1つの小さな動作の中に潜んでいる無駄を見つけ、それを改善することでしたが、動作が連続して作業が成り立ちます。

作業分析とは、動作よりも大きい括りでの無駄を見つけ、それを改善していくことになります。


現場改善の手法としては、動作よりも作業の方が、しっくりくるかもしれませんが、動作分析の基本を理解することで、作業分析の精度も上がってくるといえます。


一般的に作業という言葉が指す範囲としては、「A部品の組み立て」とか、「B部品の詰め合わせ」といった、ある程度広い範囲を指すことが多いと思います。

IE手法を取り入れて、分析の対象とする場合も、そういった括りで間違いありませんが、作業の区分けの仕方に注意する必要があります。

「A部品の組み立て」という作業を考えてみると、部品の準備〜a部品の組み立て、b部品のセット、c部品の調整、組み付け具合の確認、という感じになると思います。

この場合の細かい作業を「単位作業」と言ったりしますが、その単位で測定していくのが、作業分析に相当します。

単位作業の区分けが決まったら、一連の作業を連続して10回程度測定していき、どの作業に無駄やバラツキがあるかを、測定結果を基に判断します。

こちらも定型のフォームを用意している場合がほとんどでしょうから、IEの担当に聞いてみるといいでしょうね。

連続で作業を測定するのは難しいものですが、これも慣れで何とでもなるものです。

現場改善の手法を正しく使うには、トレーニングは欠かせませんね。



posted by 現場改善推進委員 at 20:28| Comment(54) | IE手法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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